高知をブラタツヤ
9月1日に「四国クラウドお遍路」というイベントに参加するため、1泊2日で高知に行って来ました。
約20年ぶりくらいの高知です。
JR岡山駅から特急南風号で向かいます。
ラッキーなことに、アンパンマン列車。
48歳のオッサンの僕だけど、童心に戻って、テンション上がります。
そして、約2時間半後
アイムソーリー
ヒゲソーリー
これまた、テンション上がります。
高知駅
高知駅到着
歓迎の「ゲイ」がクジラ!
さすが、高知!
高知駅の駅舎の開放的なデザインが素敵。
そして、土佐ゆかりの幕末の志士たち。
テンション爆アゲっす。
高知市内
高知城
幕末の志士 武市半平太が亡くなった場所
銀行の支店の一角にしんみりとある。
投資信託、マイカーローン、そして半平太。
そのすぐそばに
高知市最大の飲食店街「ひろめ市場」がある。
本場のカツオ
めちゃくちゃ柔らかくて、お口の中でとろけます。
ウツボの唐揚げ
もう、何も言うことはありません。
もう、思い残すことはありません。
しかし、地元の人曰く、これでもまだまだだそう。
10月の追い鰹のシーズンは、まだまだこんなもんじゃないらしい。
坂本龍馬
やっぱ、高知といえば坂本龍馬
聖地巡礼
生誕地
超有名な桂浜にそびえ立つ龍馬
僕は若い頃、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」の影響で、坂本龍馬にすごく傾倒していた時期があった。
自分の年齢の時に龍馬は何をしていたか、常に考えていた。
でも、それは途中でやめた。
龍馬なんかに到底なれない自分に絶望を感じ、いつしか龍馬からも遠ざかった。
そして、48歳の今。
33歳(満31歳)で亡くなった龍馬に対し、無駄に年を重ねてきた自分に気づく。
今回、ひょんなことから高知に来ることになって、龍馬が好きだった自分を思い出す旅にもなった。
世の人は我を何とも言わば言え
我が成す事は我のみぞ知る
僕が一番好きな龍馬の言葉だ。
僕には他人のことを気にしてる暇はない。
批判するなら批判しろ。
年甲斐もなく何やってるんだ。
何目指してるんだ。
何とも言わば言え。
ただ、思ったのが、町中、龍馬、龍馬、龍馬
お土産もリョーマ
空港の名前もリョーマ
いまだに150年前の人に頼ってるのはどうかなとも思う。
地元の人もの中にも「龍馬の一本足打法」って揶揄する人もいるし。
そして、桂浜を散歩。
いつ以来だろう。
おそらく20数年前だ。
当時、20代前半の僕は、ここから太平洋を見て人生を考えたことがあった。
自分を龍馬に重ねたり、遠く海外を夢見て、変わりようのない現実に絶望し、何も行動しないのに言い訳しながら生きていた。
それから、長い年月が経った。
でも、ここの風景は昔と変わってない。
今見ると、ただの砂浜と海以上の何者でもない。
ここに意味など何もない。
海を見て現実逃避、自己満足するのではなく、行動しろ!と当時の自分に言いたい。
高知市内に帰る途中で太平洋をもう1度見る。
心の中の龍馬の亡霊ともお別れだ。
もう僕に迷いはない。
最後に
僕のポエムに付き合ってくれて、
ごめんなさい。
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