久しぶりのリアルイベント「IoTLT広島」
11月13日、久しぶりにIoTLT広島を開催しました。
https://iotlt.connpass.com/event/227874/
リアルとハイブリッドです。
※本ブログの使用写真は参加者の方々のSNSから拝借してますのでご了承orz
今回は、広島県情報産業協会の中の部会の一つ「広島インターネットビジネスソサイエティ(HiBiS)」が主催です。
私はHiBiS(ハイビス)のAI/IoT部会に所属しており、私がLTをやろうと言い出しました。
ただ、HiBiSのLT大会といっても集客は難しいと思い、IoTLTの看板を貸してもらって開催にこぎつけた次第です。
HiBiSは、地元のIT企業の団体、最近よく使われる言葉で言うとエンタープライズ側の人たちの団体で、日頃IoTLTに参加されてるコミュニティよりの人たちのような緩い感じではないですが、私はエンタープライズ側の人たちとコミュニティの人たちが近づけばいいという思いがあったこと、およびLTすることが大きな学びの機会になるということをエンタープライズ側の人たちに知ってもらいたいと思い、企画しました。
コロナが落ち着いたとはいえ、会場の「イノベーション・ハブ・ひろしまCamps」は入場者数制限があり、リアルとオンライン両方のハイブリッドのイベントにしました。
私は、配信係を担当しました。
オンラインイベントの配信をしたことはありますが、ハイブリッドのイベントは初めてです。
配信の構成図です。
登壇者をメインカメラで写し、デモをするときは手元のカメラに切り替えます。
会場はZOOMの画面を映します。
初めてスイッチャー ATEM mini を使いました。
個人でATEMを持ってるなんて驚く人多かったですが、私のSNSの友人の間では持ってるのが当然でしたので普通かと思ってました。
今回どんだけ私のSNSのタイムラインは世間と乖離してるかということをマジマジと感じましたww
メインの一眼レフをスイッチャーにつけていないのは、古いカメラのためHDMIに対応してなかったからですが、ATEMよりOBSのほうが慣れてるので問題はなかったです。
配信は、一瞬でも他のことにとらわれるとパニックになったり、YouTube配信はなぜか音声が流れず途中で断念するなど、散々でした。
YouTubeの不具合については、次回のために原因調査中で、イベントが終わったあと参加者からOBSからではなくZOOMからYouTube配信したほうが簡単というアドバイスをききました。
今度試してみようと思います。
配信イベントで配信を主に担当するのはこれで2回目です。
ど素人ですが、こうやって自分のイベントで経験を積むことができてるので、今後も積極的に配信担当になってみようと思います。
さて、肝心のLTのことです。
みなさん興味深いお話が続き、楽しくタメになる1時間半でした。
コロナ禍でオンラインに慣れて、最近はオンラインのほうが楽でいいって思っていましたが、登壇者の緊張感や参加者の反応を直に感じられるリアルの雰囲気は、やっぱりいいものでした。
今後はこのようにリアルとオンラインのハイブリッドが当たり前になっていくのでしょうね。
YouTube中継は失敗しましたが、ZOOMでは録画していていました。
編集した動画はこちらです。(公開許可いただいたプレゼンのみ)
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