ガフールの伝説
フクロウ・アドベンチャー「ガフールの伝説」を観た。
ひとことでいえば、
( 「ロード・オブ・ザ・リング」 + 「スター・ウォーズ」 ) ÷ フクロウ
「ロード・オブ・ザ・リング」のダークネスと
「スター・ウォーズ」のアドベンチャーを
フクロウが演じる。
「砂のうで感じろ」って、もろ「フォース」だし。
暗黒面に堕ちたお兄ちゃんは、もろ「アナキン」じゃん。
公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/guardiansofgahoole/
さて、先日観た「ヒックとドラゴン」もそうだけど、
最近のアメリカ産3DCGアニメーションのレベルの高さは半端ない。
それに比べ最近ワクワクする実写娯楽映画に出会えていない。
僕たちが子供のころ「スター・ウォーズ」で感じたような壮大な世界観は、
もはや実写では表現できないのかなあ。
実写だとどこかウソっぽいところがでるけど、
アニメの方がリアルに見えるというこのパラドックス。
90年代CGが本格的に映画に使われだした頃、
役者が不要になるんじゃないかという議論があったが、
もはやファンタジー映画において、現実になったんだなと思う。
そして、そんなことよりも、映像の素晴らしさには、驚嘆を超え、声もでない。
美しい・・・
もはや芸術作品と言ってもいいほどだ。
とくに、
・砂のう(フォース)をマスターしかけた嵐のシーン
・砂のう(フォース)を使い炎の中に突っ込むシーン
には、身ぶるいした。
美しい・・・。
CGアニメの映像にこれほど心奪われたのは初めてだ。
PS.
軽快なテーマ曲は、Owl City (フクロウの街)の曲。
まさに、この映画のためのアーチストだね。
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Comment
失礼ながら、「左脳」ではなく「砂嚢」だと思うのですが…
やっぱり、なんかおかしいと思ってました。
ご指摘ありがとうございました。