宮城ボランティアツアー日記(その3) ~2日目
公開日:
:
最終更新日:2018/03/11
ボランティア, 東北 2日目, 宮城ボランティアツアー日記
2011年9月18日
宮城ボランティアツアーの2日目です。
前日はホテルで泊まったので、
ドラクエのように体力が回復しました。
今日も草刈です。
ここを刈ります!
仙石線 野蒜ー東名間

2時間後。。。。

うおー、
総勢100名でやったらあっという間。
まるで、浜に打ち上げられた魚をフナムシが処理するごとく。
まるで、獲物を食い尽くすピラニアのごとく。
昨日も言ったけど、
圧倒的な人員による人海戦術って凄いよね。
さて、昼休みは、毎度毎度の「絆弁当」
今日はハンバーグだ。

午後も草刈。
ここです。

2時間後。。。。

やっぱ、すげー、人海戦術!
草刈をしたあと、どうするか?
このボランティアツアーを企画された石塚観光の社長さんには壮大な計画があるのです。
それは、題して
「菜の花大作戦」
ボランティアのみんなで線路の草を刈り、
そこに菜の花を植えるというとても夢のあるプロジェクトです。
これがそのチラシ

ご賛同される方は是非、石塚観光さんまで。
ホームページ
http://www.ishitsuka.co.jp/
また、作業の休憩中に近所のおじいさんがみんなにお話をしてくれた。
この地区では26名もの方々が亡くなったとのこと。
おじいさんも命からがら逃げた。
この辺もテレビなどで報道されるように、船や車が打ち上げられたとのこと。
貴重なお話をきけて、よりいっそう震災が身近に感じられるようになった。
ほのぼのしたこと、
近所のこどもと遊んだこと。
(右側が私)

石塚観光の社長さんが言ってたけど、
このあたりでなかなか子供を見かけることは少ないらしい。
避難所にいるか、遠方にいるらしい。
子どもの遊んでる笑顔を見れるって、
それってほんのちょっとではあるけど、ことは良い方向へ向かっている証なんだろう。
この子にも悲しい話があるにかもしれないけど、これからの人生負けずにがんばれと思う。
というわけで、今日で1泊2日のボランティアは終了。
今まで、311って、遠い場所のことなので、正直いうと他人事だった。
しかし、たった2日間ではあるけれど、
こうしてちょっとでも現地のボランティアにかかわれたことは、
311について同時代的にリアルに実感でき、現地の状況をかいま見れたことは大変有意義であった。
倒壊した家屋など凄まじい荒涼とした風景を見た。
あの風景は一生忘れない。
そして、私のつたないブログが、1人でも多くの人たちのボランティアに対する心の敷居を下げ、
もっと気楽にボランティアに参加するキッカケになることを願ってやみません。
最後に、石塚観光の社長さんはこう言ってました。
このツアーは、被災地の方が「もう迷惑だから来ないでくれ」っていうまで続ける。
すごい人だ。
今日の参加者も、みんな社長が好きだから、何度もリピーターとして集まってるような雰囲気だった。
こういう徳のある人になりたい。
そのためには、自分自身にゆるぎない信念が必要なのだと思う。
社長はこうも言ってた。
東北の復興が完成すれば、今回の震災で亡くなった石巻の友人の墓の前で酒を酌み交わしたい。と。
是非、その日が早く来るように、日本中のみんなで復興を後押ししなきゃって思う。
最後の最後に、
このブログを見て、ちょっとでも「どうしようかな」と思ったならば、
あとさき考えずに、
とりあえず
エイヤー
っと、申し込んでみましょう!
http://www.ishitsuka.co.jp/
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