最強のふたり
このブログでは、いつも難しそうな本の話題ばかり書いてますけど、実は私は結構マンガ好きだったりします。
好きな漫画をあげると、バスケ少年だった私にとっては、やっぱり『スラムダンク』ですね。
その『スラムダンク』の井上雄彦先生の車椅子バスケの話『リアル』も超オススメです。
車イスの人をまったく遠慮なく健常者と同じ扱いをする主人公の姿に最初ビックリしますが、「車イスはお前の個性、能力」だという主人公にダイバーシティの何たるかを考えさせられるマンガです。
今日見たフランス映画『最強のふたり』もそんな映画です。
クビから下が完全に麻痺した大富豪と、その介護人となった貧困層の移民の若者の友情を描く実話を基にしたヒューマン・コメディーです。
あまり軽はずみなことは言えないかもしれませんが、
(というか、こういった障碍者が特別だという意識がいけないんだろうけど。。。)
障碍者の人に対しては、どうしても、かわいそうとか哀れみの感情を持ってしまいます。
しかし、この映画の介護人は、ズケズケとプライバシーにまで土足で入ってきます。
おいおいそこまでしてもいいのかと思うシーンが多々あったけど、健常者と変わらない普通の関係だったからこそ、主人公は彼に心を開き、終生の友情を結ぶ関係になったのでしょう。
この映画の登場人物のように、障碍というものを個性と感じられる社会こそが、我々の目指すべき理想の社会なんでしょうね。
PS.
パリが舞台の映画なんですけど、
やっぱりパリはいいですねえ。
こんな地味な映画でも、みんなオシャレに見えます。
パリの雰囲気を感じるだけでも、オススメです。
また、パリに行きたくなりました。
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