LINEのスマートスピーカーWAVE(先行体験版)が我が家にやって来た。
7月に予約したLINEのスマートスピーカー「WAVE」の先行体験版が、8月下旬に届きました。
先行体験版は1万円でした。
(今秋発売予定の正式版は1万5000円を予定してるようです)
こんな形。
スマートフォンアプリで、Wi-fiなどのセッティングします。
では、早速、
WAVEに搭載されてる人工知能Clovaに話しかけてみました。
「クローバ、はじめまして」
Clova初めまして pic.twitter.com/PRcRttCJjr
— たつや (@tatsuya1970)
「クローバ、あしたの天気」
Clova 明日の天気は? pic.twitter.com/eAAF2mXbJq
— たつや (@tatsuya1970)
「クローバ、台風情報」
LINEのAIスマートスピーカー「WAVE」で、台風情報聞いてみた。 pic.twitter.com/wTLjw3QZOT
— たつや (@tatsuya1970)
便利なのが、アラームセット機能です。
「明日の6時、アラームセット」
これは、使えます。
耳に優しいメロディで、時間が来たことを教えてくれます。
あと、LINE MUSICに登録したら、音楽も聞けます。
「何か流して」
「だれの曲?」
「◯◯の曲流して」
「80年代の洋楽流して」
とか
私は定額制音楽サービスを使ったことないですが、こんな感じで気楽に使えるなら、いいかもと思いました。
今秋発売の正式版には、ニュース、スケジュール管理、家電のオンオフ操作機能が搭載されるそうです。
アイアンマンの「ジャーヴィス」
ナイトライダーの「キット」
のように、人工知能と共存する社会になることに期待します。
で、
それがどうしたの?
Siri と何が違うん?
iPhoneが発売されたころも、多くの人はそういう反応でした。
未知のものに遭遇すると、たいていは拒絶反応がおこります。
そんなの必要ある?
今あるもので十分。
確かに私も、LINE WAVEが、そのまま生き残るとは思っていませんが、スマートスピーカーの時代になる可能性がとても高いことをヒシヒシと感じています。
そして、そろそろアメリカから黒船(アマゾンエコー、グーグルホーム)が上陸するはずです。
そのとき一気に世界が変わりそうな予感がします。
しかしながら、日本語の情報はLINEのほうが一歩先行ってると思います。
人工知能にとって英語よりも日本語の学習はとても難しいと聞きます。
英語圏内ではアマゾン、Googleにはかなわないでしょうが、日本がスマートスピーカーで生き残る1つの希望が日本人のプラットフォームであり大量の日本語の会話情報を持っているLINEなのではないかと思ってます。
今黒船に備えなければ、スマートスピーカーの分野でもアマゾン、グーグルに蹂躙されることは間違いないでしょう。
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