チェ 28歳の革命
今やTシャツやポスターなど若者のファッションアイテムと化してる
キューバの革命家「チェ・ゲバラ」の映画第1弾。
この映画は、過剰な演出、ドラマ、説明や感傷といったものを一切排除し、
あたかも観る者がゲバラと行動をともにしているような感じで展開していく。
従来のドラマチックな伝記映画を期待している人はとまどうかもしれないが、
過剰な演出がないことで、ゲバラを神聖化することなく、等身大の人間として見れるのではないかという気がした。
キューバ革命を達成したところでこの映画は終わる。(ちなみに今年はキューバ革命50周年)
しかし世界を救うゲバラの本当の戦いはこれからだ。
第2弾「チェ 39歳 別れの手紙」に続く。
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