究極のパワハラバトルアクション映画『セッション』を観て
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映画感想文 セッション, パワハラバトルアクション映画, 究極

パワハラって悪いイメージがある。
一方で、熱血指導と紙一重だという意見も分かる。
パワハラ肯定派がよく言うのが、
「この程度で挫折したら、それまでの人間だったにすぎないってこと。
すごい人間は、これでも乗り越える」
というすごい理論をふりかざす。
僕のような甘ちゃんは、パワハラ指導には耐えれないし、多分すぐ訴えるだろう。
でも、待てよ。
今までの人生の中で思い起こす。
人間的には好きではないが、この人には敵わない、すごいって思える人のパワハラ率が高いのも事実。
偉大な人間を育てるには、パワハラも必要なのではないか。
偉大な事業を成し遂げるには、パワハラも必要なのではないか。
スポーツの熱血コーチしかり、
スティーブ・ジョブズしかり。。。
映画『セッション』を観て、そんなことを思った。
教師の熱血指導に、主人公は困惑し挫折するが、がんばって成長していく。
最後は、教師に感謝して、ハッピーエンド。
てな、ベタな話だろうと思ってはいけない。
ことごとく裏切られる。
それにしても、
音楽って、文字どおり読めば「音を楽しむ」ことなのだけど、ここでは、苦しいだけ。
音楽がこれほどまで苦しいものだとは。
これは、音楽映画ではない。
教師と生徒のバトルアクション映画だ。
冒頭から最後まで、スクリーンから放射される熱量が半端ない。
最後のコンサートシーンのバトルの壮絶さは、そんじょそこらのアクション映画を凌駕する。
一食抜いてでも見る価値あり。
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