テッド
公開日:
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映画感想文
テディベアが下品なおっさんになった
という設定をきいただけで、面白そうだと思い、映画『テッド』を観に行った。
R指定にもかかわらず日本でも週間興行収入が1位という大ヒットだけに、
映画館の中はテッドだらけ。
このようなカワイイ外見とは裏腹に、中身はオッサン。
15禁の下ネタ、下品なネタ満載。
テディベアに夢見る子どもの夢をぶち壊してくれること間違いないことでしょう。
(そもそも子どもは見れないけど)
とはいえ、15禁の過激な内容が先行されてるようだけど、
下ネタのレベルは
中高生の男子なら誰でも話してる程度だし、
オッサンどおしが居酒屋で、
女性が女子会で、
ごく普通に話してるくらいだと思う。
まあ、英語が完全に理解できないので、本当に翻訳どおりなのか分からないけど。
実際はもっと過激かも。
それに人種的なジョークの過激さレベルは分からないし。
映画的には、オーソドックス。
80年代によくあったペットもののコメディ映画の王道パターン。
主人公のカップルが別れたり、よりをもどしたり、
それにペットがからんで、事件が発生したりして、二人の絆が強くなる。
って、よくあるパターン。
笑いあり、アクションあり、涙?ありの
安心して見られる大人のポップコーンムービー。
とくに、80’sのアメリカの映画、ドラマ、音楽が好きな人にはたまらないコネタが満載。
フラッシュゴードン
インディジョーンズ
トップガン
スターウォーズ
E.T
ナイトライダー
ティファニー(歌手)
。。。。。
ほらほら、聴いただけでもたまらない。
それに、
世界の歌姫ノラ・ジョーンズが登場するし。
80年代のあの映画のあの人まで登場するし。
おっと、これ以上は劇場でのお楽しみ。
とりあえず、
この台詞を知っただけでも良かった。
Back off, Susan Boyle!
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