三菱東京UFJ銀行のハッカソンに応募するも、戦わずして敗退する。
公開日:
:
ハッカソン・アイデアソン, フィンテック, 銀行 ハッカソン, 三菱東京UFJ銀行
最近、多忙で現実の時間にブログが追いついてないTatsuyaです。
多忙といっても、毎日が楽しくてエキサイティングな多忙ですが。。
以前なら、半年に1回あればいいくらいのビッグイベントが毎週のようにあります。
ブログに書ききれないです。
さて、先日、三菱東京UFJ銀行の仮想通貨「MUFGコイン」のハッカソン『MUFG Fintech Challenge 2018』が開催されました。
https://innovation.mufg.jp/fintech2018/
「お祭りにはしたくない」――「MUFGコイン」生かすアイデア、ベンチャーから募集、三菱UFJの“本気度”
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1803/05/news082.html
実は、私はこのハッカソンに応募してましたが、書類審査で予選落ちでした。
申込50チームのうち審査通過が僅か9チームの狭き門だったようで、締め切り6時間前に作った急造チームでは仕方なかったかもしれません。
と、その予選落ちまでの経緯をツラツラと綴ります。
思い起こせば、1年半前、
三井住友銀行がハッカソンを開催すると発表しました。
http://www.smbc.co.jp/mirai_hack/
私はフィンテックにすごく興味がありましたので、職場の仲間を募って応募しました。
しかしながら、「利益相反になる」ということで、上司からストップがかかりました。
「他社にアイデアを提供するくらいなら、自社に役立てろ!」
自社でフィンテック分野で僕のアイデアを発揮する機会は全くないのに、その言葉は僕を絶望の淵に叩き落としました。
「これからはフィンテックだ」と言ってるくせに、オープンイノベーションのなんたるかを理解できていないことに愕然としました。
そして、今年の1月、
三菱東京UFJ銀行がハッカソンをやると発表を聞き、すぐに行動をしました。
今度は大丈夫だろう。
だって、世間では十分オープンイノベーションの重要性が、事あるごとに言われてます。
と、職場の人を誘いましたが、
今度は「忙しい」という理由で、チームメンバーが集まりません。
チームで参加するハッカソンなので、ぼっちでは参加できません。
また断念か。。。
ただ、今の僕は以前の僕とは違います。
Facebookでチームメンバーを呼びかけました。
【緩募】三菱東京UFJ銀行のハッカソンチームメンバー(エンジニア)募集!
三菱東京UFJ銀行に殴り込みをかけましょう!
すると、ハッカソンで何回も優勝経験のある凄腕エンジニアの方が、
・ブロックチェーンのベンチャー企業のエンジニア、
・Startup TOKYOで優勝経験のあるエンジニア
そんな凄腕エンジニアの方を紹介してくれました。
僕を含めて、3人揃ったのは、締め切り6時間前でした。
応募には、プロダクトのアイデアも書かないといけません。
フェイスブックのメッセンジャーで、アイデアを出し合い、なんとか、締め切り30分前にウェブでの手続きが済ませました。
ハッカソン出場チームには、1週間後くらいにメールでお知らせが来るので、それまでは座して待ちます。
そして、1週間後、
お知らせは来ませんでした。
念のため、事務局にメールで問い合わせてみると、
落選でした。
残念。
でも、今回は誰に止められるわけでもなく、応募ができた。
応募すらできなかった前回に比べると、可能性を感じました。
マジで、紹介してくれた方に感謝です。
フィンテック系のハッカソンは今後も色々なところであるでしょう。
これに懲りずにどんどん挑戦していきます。
その際は、またチームメンバーを募集するかもしれませんので、よろしくお願いいたします!
ad
- Tweet
-
この記事が気に入りましたら、ぜひTwitter、facebookボタンをお願いします。
ブログを書くモチベーションになります。よろしくお願いします。
ビットコイン投げ銭ウィジェット
関連記事
-
クリスマスプレゼントに株式はいかが?
デイリーフィンテックというサイトに面白い記事があったので、はしょりまくりで超訳でご紹介します。
-
「レッドハッカソン オンライン 2020」に参加しました
5月23日・24日「レッドハッカソン オンライン 2020」に参加しました。 https://
-
三菱東京UFJ銀行がイングレスとコラボしたときいて、行ってみた。
三菱東京UFJ銀行がイングレスとコラボしたらしい。 早速、行ってみた。 イン
-
ひろぎん謎のツイッターキャンペーン
ひろぎんの紙屋町の本店のATMの横にこんな広告物を発見! この謎のメガネのキャラ