映画『ガンジスに還る』を観てバラナシの思い出に浸る
正月休み、暇してたので映画でも観ようと、
広島市内で上映している映画を検索。
「ガンジス」の文字が目に止まる。
4年前の情景が浮かんできた。
僕は4年前、ガンジス河が見たくて、インドのバラナシに行った。
バラナシにはたった2泊の滞在だったけど、強烈な印象が残った。
入り組んだ迷路のような街
生と死が隣り合う感覚
ガンジス河
火葬
インド中から、火葬のため遺体が送られてくる。
インド中から、死を迎えるために人々がやってくる。
その時の体験を電子書籍化した。
是非、読んでください。
で、
その思い出に浸りたく「ガンジスに還る」という映画を観に行った。
題名の通り、全編ガンジス河の街バラナシが舞台。
インド映画特有の歌と踊りのパーティはほとんどなく、
ただただ、死を待つ人たちの日常を淡々を描いてる。
多分、バラナシ行ったことなければ面白くないと思う。
ガンジス河
火葬場
プージャー(ヒンズー教の儀式)
この2時間だけは、僕はガンジス河に戻った。
バラナシの記憶が呼び起こされた。
また行きたい。
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