*

リンゴが教えてくれたこと

公開日: : 最終更新日:2015/11/21


・・・・
こんな凄い人がいるんだ。
圧倒されました。
絶対不可能と言われたリンゴの無農薬栽培を成功させた木村秋則さん。
イノベーションを起こすには絶え間ない努力と創意工夫が大事なのだと教えてくれます。
木村さんも当初は普通の農家と同じように農薬を使っていたが、
農薬で家族の健康が損なわれている現実から、無農薬栽培を始めた。
10年近く収穫ゼロが続く極貧生活、
無農薬による病気・害虫の発生を恐れた周りの農家からの罵詈雑言、
村八分状態など、すさまじい苦難の年月。
耐えきれず自殺をしようと山に入り、首つりをしようと思った木を見たとき、
ついに無農薬栽培の答えを発見。
答えは土だ、自然のままの土なのだ、雑草は敵ではない。

世間は頼みもしないのに非難する人ばかり、
そんな人びとに囲まれて、長い年月の努力に敬服します。
また、それ以上に、木村さんを支えた家族は、すばらしい。
恵まれた環境にいながら、文句ばかり言う私。
努力もせずに、他人を見てうらやましがる私。
この本は、そんな私に、不屈の自助努力の重要性と、人生の意義を教えてくれました。
「どうしたら壁をクリアできるのか。知恵を絞っていくところに人生の意義がある」
「波乱万丈の人生となりましたが、それも楽しいよ」
と。

PS.
以前とりあげたマルコム・グラッドウェルの「天才!」の中で、
成功する条件の1つに、1万時間というのがありました。
木村さんの不遇な時代もこの1万時間の法則にあてはまるのでしょう。
「天才!」についてはこちらを参照
http://pub.ne.jp/TakeTatsu/?entry_id=2205163

ad

    この記事が気に入りましたら、ぜひTwitter、facebookボタンをお願いします。
    ブログを書くモチベーションになります。よろしくお願いします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事が良かったらビットコインで寄付をお願いします。
ビットコイン投げ銭ウィジェット



関連記事

ワイルド・スワン

尖閣諸島の問題、 劉暁波氏のノーベル賞 と最近、中国の暗黒面が目についてきた。 近年の高度成長

記事を読む

漫画『惡の華』は『ノルウェーの森』に匹敵する純愛物語だと思う

  さえない中学生の男の子が、魔が差して、憧れのクラスメートの女子の体操着を盗んでしまいます。その様

記事を読む

no image

ゆるく考えよう

ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法 私は40歳にもなって、いまだに青い鳥を探している。

記事を読む

MAKERS ―21世紀の産業革命が始まる

もう何十年も前からのことだけど、 日本の人件費は高い、電気代も高い、税金も高い、何するにしても高い

記事を読む

これであなたもプレゼンの達人!〜『プレゼンテーションzen』から学ぶプレゼンの極意

        ビジネスマンならほとんどの人はパワーポイントを使ったことがあると思う。 パワーポイン

記事を読む

ad

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

ad

映画『落下の王国』を観た

  2026年1月17日 今年、最初に観た映画は『落下の王国』  

【iOS】Admobが反映されない。

  iOSアプリにGoogleのAdmobを設定したはずなのに、反映さ

iOSアプリ申請に必要なスクリーンショットをFigmaのテンプレートで作る!

やっとアプリを作って一安心。さてAppStoreに申請だ。 と、ここか

2025年Tatsuya’s Blog 年間アクセスランキング

2025年最後のブログは、毎年恒例の 「Tatsuya’s blog

Tatsuyaの2025年劇場映画ベスト3

  今年を振り返る自己満足企画「個人的映画ベスト3」です。 2010

→もっと見る

PAGE TOP ↑