深圳をブラタツヤ(2019.11)
2019年11月に「Maker Faire 深圳」に出展するために深圳に行ってきました。
11月8日
福岡から香港空港経由で深圳へ。
今まで香港から深圳へはスカイリモという乗り合いタクシーなどの陸路で入ってましたが、香港のデモを回避するため、フェリーで深圳に入りました。
フェリーだと香港への入境せずに香港空港から直接、中国に入国することができます。
着いた早々、週末の夜深圳市民中心で行われているLEDマッピングショーを見ました。
約15分の間、周辺のビルが連動したLEDのショーに圧倒されました。
中国の国の勢いをまざまざと見せつけられました。
開始直後は撮り忘れましたが、ほぼすべてを動画に収めております。
11月9日、10日はMakerFaire深圳
その時の模様はこちら
11月11日
ニコ技深圳観察会に参加。
東莞と深圳の工場見学しました。
その時の様子はこちら
11月12日
深圳市内をブラブラしました。
アリババのスーパー「盒馬鮮生(フーマ)」
最先端のOMO(Online Merges with Offline)の事例として日本でも度々紹介されています。
私も無人レジに挑戦すべく、フーマのアプリをダウンロードして利用を試みましたが、AliPayがないと利用できませんでした。(旅行者用のAliPayのミニアプリTourPassではダメでした)
オンラインの注文品を天井のレールで運ぶ様は圧巻です。
魚一匹一匹にタグがついているのにはビックリ。
生簀の中の魚をその場で調理してもらってフードコートで食べることもできるらしいです。
深圳の電気街「華強北」
ブラブラするには楽しいですが、ビルの中の電子部品屋さんは、私のような素人には敷居が高いです。なので、結局、Arduino とかM5Stackなど日本でも買えるものを買いました。日本人の間で有名らしい深セン賽格電子市場2階の「M.J.Arduino」で買ったArduino Unoがケーブル付きで1つ20元とチョー安かったです。(日本で購入すると2000-3000円)
おっと、おなかが痛くなって、トイレに駆け込もうとすると、
なんと、紙をキャッシュで買うことができません。WechatPayオンリーです。
昔作ったWeChatPayの残高が残ってたので、ことなきを得ました。
中国ではWeChatPayを持ってないと、おちおち外でう〇こもできません。あわや人間の尊厳を失うところでした。
(たまたまここがそうだっただけで、全部がそうとは限らないと思いますが)
ちなみに、現在は日本人でもアリペイが使えます。
厳密にいえば、アリペイの中のミニアプリTourPassでアリペイを使うことができます。旅行者用なので機能は限定されていますが、買い物やTourPassどおしの送金など旅行で滞在する程度なら十分な機能です。
設定方法などの詳細はこちらのサイトに詳しく載ってます。
なお、WechatPayも外国人でも利用できることを検討してるらしいです。
グルメ編
滞在中に食べたものをざっとご紹介
南山地区のホテル近くのローカルなお店で夕食
朝食は毎日、ホテルから地下鉄南山駅までの間にあるお店の店頭で買って、歩きながら食べてました。
日本人Meetupの会場 白石洲の開放的な飲食店スペース
ここで食べたカエル鍋
西安のある陕西の麺で有名らしい「老碗会」
麺ばかり食べてたのでワンタンとか焼き鳥とか鶏のから揚げなど麺以外のものを食べました。
ここが中国陕西の麺のお店ということは、知り合いの指摘であとで知りました。このとき知っておればと後悔です。次回は麺を食べようと思います。
中国の飲食店では普通ですが、ここも席からQRコードでオーダー&決済です。
タピオカっぽい女子に人気なオサレなドリンク屋さんもたくさんありました。
南山地区の日本食街
絶対、狙ってるだろうとしか思えません。
お後がよろしいようで。
PS.過去の深圳旅行記
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