*

ガフールの伝説

公開日: : 最終更新日:2015/11/07 映画感想文 ,

フクロウ・アドベンチャー「ガフールの伝説」を観た。
ひとことでいえば、
( 「ロード・オブ・ザ・リング」 + 「スター・ウォーズ」 ) ÷ フクロウ
「ロード・オブ・ザ・リング」のダークネスと
「スター・ウォーズ」のアドベンチャーを
フクロウが演じる。
「砂のうで感じろ」って、もろ「フォース」だし。
暗黒面に堕ちたお兄ちゃんは、もろ「アナキン」じゃん。
公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/guardiansofgahoole/

さて、先日観た「ヒックとドラゴン」もそうだけど、
最近のアメリカ産3DCGアニメーションのレベルの高さは半端ない。
それに比べ最近ワクワクする実写娯楽映画に出会えていない。
僕たちが子供のころ「スター・ウォーズ」で感じたような壮大な世界観は、
もはや実写では表現できないのかなあ。
実写だとどこかウソっぽいところがでるけど、
アニメの方がリアルに見えるというこのパラドックス。
90年代CGが本格的に映画に使われだした頃、
役者が不要になるんじゃないかという議論があったが、
もはやファンタジー映画において、現実になったんだなと思う。
そして、そんなことよりも、映像の素晴らしさには、驚嘆を超え、声もでない。
美しい・・・
もはや芸術作品と言ってもいいほどだ。
とくに、
・砂のう(フォース)をマスターしかけた嵐のシーン
・砂のう(フォース)を使い炎の中に突っ込むシーン
には、身ぶるいした。
美しい・・・。
CGアニメの映像にこれほど心奪われたのは初めてだ。
PS.
軽快なテーマ曲は、Owl City (フクロウの街)の曲。
まさに、この映画のためのアーチストだね。

ad

    この記事が気に入りましたら、ぜひTwitter、facebookボタンをお願いします。
    ブログを書くモチベーションになります。よろしくお願いします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事が良かったらビットコインで寄付をお願いします。
ビットコイン投げ銭ウィジェット



関連記事

映画作りのワクワク感に溢れた傑作『カメラを止めるな!』を観て(ネタバレなし)

    僕は、勤務先の送別会や忘年会などの余興で動画を作ることがよくある。 普通のサラリーマンにして

記事を読む

特攻野郎Aチーム THE MOVIE

30代・40代の人には懐かしい。 まさか、あのTVシリーズがスクリーンに甦るなんてね。 ネタ切れ

記事を読む

『マトリックス レザレクションズ』を観て(ネタバレ注意)

(ネタバレ注意) 最近メタバースがバズってる。 元祖メタバースの1つともいえるマトリックス

記事を読む

少女は自転車に乗って

「少女は自転車に乗って」という映画を観た。 自転車を買うために奔走する女の子のお話。 それって、

記事を読む

シャーロック・ホームズ

本当はアカデミー作品賞の「ハート・ロッカー」を観にいくつもりでした。 ソレイユのバルト11のチケッ

記事を読む

ad

Comment

  1. 通りすがり より:

    失礼ながら、「左脳」ではなく「砂嚢」だと思うのですが…

  2. Tatsuya より:

    やっぱり、なんかおかしいと思ってました。
    ご指摘ありがとうございました。

Tatsuya へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。

ad

Character Creator 6 で作成したキャラをBlend ShapeとともにUnityへ

  Charactar Creater で作成したキャラをBlend

イギリス旅行に行く前に絶対用意したほうがいいもの2点

ブラタツヤ(イギリス旅行記)に入る前に、イギリス旅行を計画してる人に絶

イギリスをブラタツヤ(プロローグ)

  Tatsuya がブラブラ旅をするという「ブラタツヤ」シリーズ、久

バーチャルヒューマンにリップシンクを(Character Creator + iClone)

  ふと、バーチャルヒューマンを作ろうと思い立ち、Character

『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を読んで

  『プロジェクト・ヘイル・メアリー』読了。   全編、続々と起こる

→もっと見る

    • 1687994総閲覧数:
    • 676今日の閲覧数:
    • 398昨日の閲覧数:
    • 1現在オンライン中の人数:
    • 2014年4月29日カウント開始日:
PAGE TOP ↑