「今年こそは英語！」って思ってる人へ

新年は気分新たにお今年の目標をたてる方も多いことでしょう。

今年こそ英語をがんばろう！

というあなたに、私の過去のブログ記事をご紹介します。

私はたったTOEIC７８５点と特に大したことはないのに何を偉そうに、と思われるかもしれませんが、TOEIC400点台でも、アラフォーでもとりあえずTOEIC700点くらいは取れるということをお伝えしたいと思います。

まずは、私の妻の英語学習法。

「37歳でTOEICテスト405点だった主婦が9ヶ月で745点に至るまで」

tatsuya1970.com/?p=783

 ３７才まで英語とはまったく無縁だった主婦が、わずか９ヶ月でTOEIC745点になった記録です。

要するに、スピード○ーニングのような楽チンな勉強法はないってこと。

中学生レベルの英語を毎日地道にコツコツすることです。

次に私の事例。

これは私のTwitterをまとめたもので、６万人以上の方に読まれています。

「40歳でTOEICテスト455点だったオッサンが約1年で730点に至るまで」

http://togetter.com/li/226061

その続編の

「TOEICテスト455点の中年オッサンが 785点に至るまで」

http://tatsuya1970.com/?p=847

これらも、結局は「継続は力なり」ってこと。

毎日の地道な学習こそが英語力アップの王道なのです。

TOEICのスコアが７００点を超えれば、世界が広がります。

英会話はまだまだ全然ダメですが、以下の２点のように英語に対する抵抗は少なくなります。

⒈　英語で書かれているものに抵抗が無くなる

ネットで海外のニュースをよく読むようになりました。

Tech情報とか海外情勢は日本のニュースより早いし、面白いです。

それに、一生縁が無いと思ってた洋書を読むようになりました。

まだ４冊だけしか読んでいませんが、TOEIC700点レベルで、これらの本が英語で読めるんですよ。

(1)「金持ち父さん貧乏父さん」

日本語版をすでに読んでましたし、興味ある題材なので、そんなに難しくはなかったです。

Rich Dad Poor Dad: What the Rich Teach Their Kids About Money–That the Poor and Middle Class Do Not! Robert T. KiyosakiPlata Publishing 売り上げランキング : 2435

Amazonで詳しく見る by AZlink

(2)「７つの習慣」

これも、１度日本語版を読んでるし、比較的平易な英語なので、TOEIC700点以上なら大丈夫。

The 7 Habits of Highly Effective People: Powerful Lessons in Personal Change Stephen R. CoveyFree Press 売り上げランキング : 8649

Amazonで詳しく見る by AZlink

(3)「リーンイン」

これは初めて日本語版を読まずに、いきなり原書に挑戦した本です。

読書感想文はこちら。

http://tatsuya1970.com/?p=3771

Lean In: Women, Work, and the Will to Lead Sheryl SandbergW H Allen 売り上げランキング : 871

Amazonで詳しく見る by AZlink

(4)「ドラゴン・タトゥーの女」

これは難しかったです。辞書を引き引き、頑張りました。

映画を見てなければ、意味がわからなかったと思います。

The Girl with the Dragon Tattoo (Millennium Trilogy) Stieg LarssonQuercus Publishing Plc 売り上げランキング : 10824

Amazonで詳しく見る by AZlink

２．外国人に話しかけるのに抵抗が無くなる

今までは外国人にこちらから話しかけることは絶対にありえなかったけど、最近はガイドブック片手に迷ってる観光客に話しかけれるようになりました。

また、世界中のバックパッカー御用達のカウチサーフィンで、広島に来たバックパッカーと居酒屋で国際交流するようになりました。

今年はドイツの大学生と、フランスの大学生と飲みました。

カウチサーフィン、楽しいですよ。

https://www.couchsurfing.com/

そして、以前よりたくさん海外旅行に行くようになりました。

７００点取るまでは人生４１年間で５カ国しか行ったことなかったですが、７００点超えたあとは、３年間で８カ国訪問しました。

旅先で外国人と、そこそこコミュニケーションがとれるようになりました。

これは、インドのバラナシでドイツ人の方たちとご一緒したときの写真です。

と、いいことばかり書きましたが、肝心の仕事の方では、まったく役に立ってません。

というのが、私のような中年は、（会社によるでしょうが）英語力ってほとんど関係ありません。当たり前なことですが、今までの会社の中での仕事の蓄積、成果によります。

しかし、まだ評価の定まっていない若い人は違うと思います。

これからは嫌でもグローバル社会になります。

とくに文系の大学生は、英語をやってないと大変なことになります。

文系って特に何かスキルがあるわけでないので、就活で苦労するのは目に見えています。

せめて英語くらい、TOEIC７００点くらいは取っておかないと大変なことになるでしょう。

そんな文系の大学生には、この本がオススメです。

英語もできないノースキルの文系はこれからどうすべきか (PHP新書) 大石 哲之PHP研究所 売り上げランキング : 10770

Amazonで詳しく見る by AZlink

これを読んだら、英語をやらなきゃ、っていてもたってもおられなくなるでしょう。

この本でも紹介されてますが、英語をマスターする手っ取り早い方法は、フィリピン留学です。大学生は３ヶ月くらいはフィリピンで缶詰になって英語を勉強すべきだと思います。

ちなみに、私も２年前にたった１週間だけですが、フィリピン留学しました。これは、私のフィリピン留学体験記です。

「フィリピン留学日記」

http://tatsuya1970.com/?p=698

ただ、最近はフィリピン語学学校は乱立して、ただのリゾート気分、遊びのような学校も多いそうです。

せっかく留学したのに遊んでばかりになってしまわないように、学校選びは慎重にしましょう。

私の恩師が学長を努めているサウスピークという語学学校のホームページのこの記事が参考になると思います。

「フィリピン留学　学校選びの基準について」

http://souspeak.com/studying-in-philippines/ph-3/

フィリピンに行くのはちょっと。。。

っていう人には、フィリピン人とのオンライン英会話もあります。

今は、私が若い頃と違って、安く英語を勉強できる環境が整ってます。

その気になれば、TOEIC400点でも１年で700点は超えることは簡単です。

そんな700点でも、私のように視野がいっきに広がります。

まずは700点目指してがんばってください。

今までと違う世界が広がっていることは間違いないです。