カールじいさんの空飛ぶ家
一部ネタバレ注意!
ピクサーの映画は見るたびに進化している。凄い。
ピクサーの映画は最新作が最高傑作だ。
前作の「ウォーリー」も傑作だったが、今回はもっと進化している。
宣伝の感じでは、
風船の家とおじいさん・・・・
なんだかメルヘン、ファンタジーなお話なんだな。
と思いきや、
映画の冒頭では、
孤独な老後問題についての映画か?
と思いきや、
映画が進めば進むほど、
「いくつになっても夢は叶うんだ」という単純明快なドリームカムズトゥルー的な映画
なのかなと思いきや、
見終わったあと考えると、
いやいや、本当のテーマは
「過去の執着心、固陋を捨て去ることがいかに困難か、
それを捨て去らなければ新しい幸せは来ないんだ。」
というメッセージなんだと思う。
カールじいさんのあの家は、なんの象徴だったのだろうか?
「夢」の象徴ではない。
「過去の執着」の象徴だ。
「坂の上の雲」の秋山真之の言葉を借りれば、
軍艦の底についたカキガラのようなものだろう。
いくら夢とはいえ、
夢に固執するな、
今の人間関係を犠牲にしてまで叶えたい夢なのか?
メルヘンチックな娯楽作品だが、
流れるメッセージは、とても奥深い。
最後にあんなに大事にしていた家を手放したときの、ホッとした表情のカールじいさん。
過去の執着心を捨て去った人間の表情はすがすがしい。
PS.
スターウォーズやインディジョーンズのパロディも随所に見られ、マニアにはたまりませんでした。
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