【44歳中年サラリーマン、初めてのインドひとり旅】3日目朝:ガンジス川到着!

駅からオートリクシャに乗って、ガンジス川に面したホテルへ向かう。
新興国の道路はカオスという言葉がそのものだ。
信号がないからか、そもそも譲り合うという心がないからなのか、
トラック、車、オートリクシャ、リクシャ、徒歩の人間、牛、犬、みな、自分の進みたい方向へ進むので、道路は凄まじくカオスだ。
でも、このカオスがたまらない。
日本で同じ運転をされたらとんでもないけど、ここでは慣れればたまらない。
新興国に来たんだという実感がわく。
旅行会社が用意した観光バスやタクシーでの移動ばかりでは、その国の空気は感じることはできない。
オートリクシャのような地元の足に乗ることをオススメする。(ただし自己責任で)
値段交渉の面倒臭さと面白さ、どこに連れて行かれるだろうかという不安感、道路のカオス感、周りの現地人からロックオンされる緊張感。
新興国を肌で感じる手っ取り早い方法だと思う。
だが、不思議と事故を見たことはない。(たまたまなのか)
いったい何処に目が付いてるのかと思うほど、ギリギリのところで、あらゆる障害物を避けていく様は、日本人よりはるかに高い危機管理能力、空間認知能力、生存本能を見る思いで、感心する。
バラナシの中心街に近づいて来た。
オートリクシャ、車がごったがえし、もうこれ以上進めなくなり、オートリクシャは止まった。
Googleマップを見ると、ガンジス川は目と鼻の先だ。
あとは、歩いてホテルへ向かう。
あと一歩のところなのに、メイン道路から一歩路地に入ると、まるで迷宮のようだ。
Googleマップを見ても、同じところをグルグルまわってるかのように、なかなかたどり着けない。
「アルカホテルを探してるのか?」
男が話しかけて来た。
「従業員か?」
「そうだ」
男に付いていく。

なぜか、「不思議の国のアリス」で、白ウサギを追いかけるアリスが頭に浮かんで来た。
ガンジス川という不思議の国へようこそ。
と、
突然、建物と建物の間にから茶色く濁った川が出現した。

僕は、本能的に、おもわず叫んだ。
「ガンガー!」
※ガンガーとはヒンズー教でガンジス川のこと
自然と涙が込み上げてきた。
(泣かなかったけど)
ついに来たんだ。
To Be Continued
「3日目:ガンジス川リバービューのホテル」に続く
http://tatsuya1970.com/?p=4261
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