素人のオッサンが自分の分身の人工知能「AIたつや」を作るシリーズ(その3:LINE登録)
IBM BluemixとRuby on Railsで作る人工知能ボットシリーズ第3回目です。
その1:プロローグ
その2:開発環境セットアップ
【目標】
私が死んでも永遠に生きる私の分身を作る。
私の人工知能「AIたつや」は、これから有望といわれるチャットボットで動かします。
facebook messagerなどいろいろなメッセージアプリがありますが、私の周りで一番ポピュラーであることと、近々優勝賞金1000万円のコンテストがありその学習も兼ねるため、LINEでやってみます。
LINEのAPIである
Messaging API
を使えば、チャットボットが作れます。
そのためには、開発者の登録が必要です。
(多分LINE@の登録も必要だったと思います)
Messaging API
https://business.line.me/ja/services/bot
「Messaging APIを始める」をクリックして、
いろいろな情報を入力して、
APIの登録をします。
次にLINE MANAGERで
アカウント設定 > BOT設定
というメッセージが出ますが、気にせず
「APIを利用する」
をクリックします。
Webhook送信 は、「利用する」
自動応答メッセージは、 「利用しない」
他はおこのみで選択。
次は、
LINE DEVELOPERSのサイトで
BOTについての情報を入力します。
名前、
アイコン画像
など
WebhookURLは、
前回 Bluemixで作ったURLに なんでもいいんですけど、
callbackとつけておきましょう。
https://ai-tatsuya.mybluemix.net/callback
callback については、
Rubyのプロジェクトで、
ルーティングと、コントローラーを設定します。
このへんは、次回説明します。
すると、
このように設定されます。
Channel Secretと
Channel Access Token
は、後ほど、プログラミングで必要になりますので、
メモメモ。
これで、LINEの準備はできました。
次回からいよいよ、プログラミングに入ります。
続く。
ad
- Tweet
-
この記事が気に入りましたら、ぜひTwitter、facebookボタンをお願いします。
ブログを書くモチベーションになります。よろしくお願いします。
ビットコイン投げ銭ウィジェット
関連記事
-
「Google Cloud Next ’17 報告会@福岡」 の潜入レポート
福岡に行く野暮用があったので、ついでに、その日になんか面白い勉強会、セミナーはないかとconnp
-
「Google AIY Voice KIT」で、スマートスピーカーを作ってみた(その1)
Google Home、Amazonアレクサ、LINEクローバとか、スマートスピーカーが、そろそ
-
このブログはIBMのWatsonで書きました。
(注:赤字箇所は私がキーボードで書きました) このブログはIBMの人工知能Watson
-
LINEのチャットボットを作ってみた(PHP + docomo雑談対話API)
これからはボットの時代だなんて、最近よく聞きます。 いつかは自分でも作ってみたいと思って
-
AIで無限にデザイン
アウディがタイヤホイールのデザインにAIを活用してるというニュースを読んだ。 で、私も画像生成