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素人のオッサンが自分の分身の人工知能「AIたつや」を作るシリーズ(その3:LINE登録)

公開日: : 最終更新日:2016/12/11 LINE, 人工知能 , , , , , ,

 

 

IBM BluemixとRuby on Railsで作る人工知能ボットシリーズ第3回目です。

 

 

その1:プロローグ

その2:開発環境セットアップ

 

 

 

【目標】

私が死んでも永遠に生きる私の分身を作る。

 

 

 

私の人工知能「AIたつや」は、これから有望といわれるチャットボットで動かします。 

 

facebook messagerなどいろいろなメッセージアプリがありますが、私の周りで一番ポピュラーであることと、近々優勝賞金1000万円のコンテストがありその学習も兼ねるため、LINEでやってみます。

 LINE icon01

 

LINEのAPIである

Messaging API

を使えば、チャットボットが作れます。

 

そのためには、開発者の登録が必要です。

(多分LINE@の登録も必要だったと思います)

 

 

Messaging API

https://business.line.me/ja/services/bot

 

 スクリーンショット 2016 12 04 17 50 03

 

「Messaging APIを始める」をクリックして、

いろいろな情報を入力して、

APIの登録をします。

 

 

次にLINE MANAGERで

アカウント設定 > BOT設定

 

スクリーンショット 2016 12 11 16 49 36

 

というメッセージが出ますが、気にせず

「APIを利用する」

をクリックします。


Webhook送信 は、「利用する」

自動応答メッセージは、 「利用しない」

他はおこのみで選択。

 

 

次は、

LINE DEVELOPERSのサイトで

BOTについての情報を入力します。

 

スクリーンショット 2016 12 04 18 04 16

 

 

名前、

アイコン画像

など

 

WebhookURLは、

前回 Bluemixで作ったURLに なんでもいいんですけど、

callbackとつけておきましょう。

 

https://ai-tatsuya.mybluemix.net/callback

 

callback については、

Rubyのプロジェクトで、

ルーティングと、コントローラーを設定します。

 

このへんは、次回説明します。

 

 

 

すると、

このように設定されます。

 

 スクリーンショット 2016 12 04 18 13 08

 2

 スクリーンショット 2016 12 04 18 13 3

 

Channel Secretと

Channel Access Token

は、後ほど、プログラミングで必要になりますので、

メモメモ。

 

 

 

これで、LINEの準備はできました。

 

次回からいよいよ、プログラミングに入ります。

 

 

続く。

 

 

 

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