新入社員へのオススメ書籍３選

公開日： 2012/04/07 : 本

4月最初の週末です。
新入社員のみなさんは緊張の連続からほっと一息ついているところでしょうか。
今日は、そういった新入社員のみなさんへ、
これからのビジネスパーソン生活をサバイブするために私が必要だと思うことが、わかりやすく書かれている本を３冊ご紹介いたします。

まず、
『さあ、才能に目覚めよう』
http://pub.ne.jp/TakeTatsu/?entry_id=2629354

人生の時間は限られてます。
その時間を有効に使うには、「選択と集中」
えてして、我々は弱点を直すことに膨大な労力を費やしますが、２０年以上も培ってた性質を直すことは簡単ではありません。
それよりも、「弱み」は最低限になおし、「強み」を伸ばすことにリソースを集中する方が効果的です。
本書には、自分の「強み」を知るために世界的に有名な「ストレングス・ファインダー」へのアクセスコードがついてます。
まずはアクセスして、自分の「強み」を把握しよう。

つぎは、自己啓発の女王勝間和代さんの
『効率が１０倍アップする新・知的生産術』

もう5年前の本なので内容が古いところも多々ありますが、自己研鑽のための方法が分かりやすく個別具体的に書かれていて、読めば必ず即実践したくなるはず。
私はこの本のおかげで、読書量が急激に増加し、アウトプットのためにこのブログを始めました。

最後に、
『10年後に食える仕事、食えない仕事』

新入社員ですから、いらんことを考えずにまずは仕事を覚えるのが先決ですが、ある程度自分のキャリアの方向性も考えましょう。
グロバリゼーションが急速に進展している現在、我々は新興国の人間との競争に晒されています。
新興国の人間との人件費の安売り競争から抜け出る為には、どういう仕事を選んだらよいのか、どういうキャリアが必要なのかを知るべきです。
本書でそのヒントがつかめるはずです。

読書は最大の自己投資です。
日頃からいろんな本を読んで、知識、感性をインプットし、激動する世間の荒波をサバイブしていきましょう。

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