新しいビジネスを考えるときにオススメの本１０冊
Workshop Gamestorming with Sunni Brown on June 6th 2013 in Amsterdam organized by Business Models Inc. / Sebastiaan ter Burg
新しいビジネスを考える機会があり、過去読んだ本を読み返しています。
あの人は発想力があるとかいうけど、多分そんなものは無いと思う。
たんに脳にインプットされている情報量の差だと思う。
その情報をどう組み合わせてるかだけのことだと思う。
情報を蓄積するには、 「経験」と「読書」に尽きると思う。
ということで、さっそく
新しいビジネスを考えるためにオススメな本を紹介しよう。
ハイコンセプト
まずは考え方から変えよう。
思考のリミットをはずそう。
右脳型人間になろう。
「新しいものを発想していく能力」のような「右脳型の能力」
がこれからの社会をサバイブするために絶対必要なスキルだ。
Think Simple
ルールはシンプルであるべきだ。
ジョブズのシンプルの思考法を学ぼう。
リーンスタートアップ
新しいビジネスは、やってみることが大事。
プレゼン資料の出来栄えに凝る時間はない。
稟議書の印鑑が１つ増えるたびに想像力は削られていく。
どうせ誰にもニュービジネスが良し悪しなぞわからない。
スピードだ。
早くトライして、失敗を重ね、都度微調整を繰り返せ。
イノベーションのジレンマ
自らを否定する勇気を持とう。
顧客のいうことを聞けば聞くほど企業は衰退する。
自らの成功体験に引きづられることの愚をとく。
チーズはどこに消えた
今いる場所がマーケットだと勘違いしていないか？
新しいフロンティアを探す勇気を。
もう新しいチーズはここには無いよ。
新しいチーズを探しに行こう！
ブルーオーシャン戦略
わざわざ競争相手がたくさんあるマーケットで消耗戦を挑んでいないか？
血みどろの赤い海（レッドオーシャン）ではなく、広大な資源の広がる青い海（ブルーオーシャン）を目指そう！
フラット化する世界
これからの時代、グローバルな競争からは絶対に逃れない。
世界で何が起きてるか、常に世界を考えろ。
リバース・イノベーション
イノベーションは新興国から生まれているという現実を知らなければ、寝首をかかれるぞ。
最後に、３～５年前の本だけど、今の世界の潮流を見事に言い当てている本を２つ紹介しよう。
いよいよ世界は、これらの本に書いてあることが当たり前の時代になってきた。
新しいビジネスを考える人間には、今の世界の潮流、今後の流れを知ることが重要だ。
その一番のソースは本だからだ。
シェア
だれが、UBERをはじめとしたシェアリングエコノミーがここまで巨大になるとこの当時思っただろうか？
この本を読んだ人には当たり前だったけど。
FREE
SNSなどのフリーミニアムの世界の根底的な考え方を知るには、まだ遅くない。
以上、新しいビジネスを考えるのにオススメの本でした。
えっ？
偉そうなこと言って、そういうお前はどうだって？
いや、
しがないリーマンですけどね。。。
まだ。。。
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